AWS re:Invent 2020のセッションカタログで『英語』セッションのみを絞込検索する #reinvent

AWS re:Invent 2020のセッションカタログで『英語』セッションのみを絞込検索する #reinvent

Clock Icon2020.11.24

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超々小ネタです。

先日、下記エントリでAWS re:Invent 2020の『セッション情報』が検索&カレンダー登録出来るようになったことについて紹介しましたが、本日(2020年11月24日)現在、『英語(English)セッションのみを検索する』ことが出来ないという状況でした。

日本語を含めた多言語での検索が出来る一方、最も多いと思われる英語(English)でのセッションが絞り込めないのは何気に不便だなぁ...と思っていたのですが、同じ様なことを考える人はやはりいらっしゃるようで、且つこの不満点を解決してくれた人が現れていたのでその内容を紹介したいと思います。

『英語セッションの絞込検索』を行う方法

個人的に興味のあるセッションを見つけたい参加者にとって嬉しい『神ハック』を紹介してくれていたのは下記のTwitterユーザーさんでした。

Since the agenda view for #AWS #reInvent doesn't allow for filtering only for language (fe. only English), I did a quick hack to hide non-English sessions for now. Get yours from: https://t.co/JIZ8k4iTlT #webdev

— Mikko Tikkanen (@MikkoTikkanen) November 23, 2020

下記Gistに展開されているJavascriptコードを任意の方法で実行すれば、要望が実現出来ます。コード内容的には『英語セッションを絞り込む』というのでは無く『英語以外のセッションを非表示とする』形で動くようです。

上記コード内容をブラウザの開発者用コンソールで実行するか、別途Javascriptコード(※上記Gistの9行目参照)をブックマークして実行してね!とのことなので、今回は下記の形でブックマークの形で保存する形を採りました。

セッションカタログ画面でブックマークを実行後、『Session』+『Analytics』で検索条件を追加した際の画面です。『Session』だけだと(何故か上手く)絞り込めていませんでしたが、追加で条件を追加した際には英語セッションのみで結果が表示されていることを確認出来ました。

 

まとめ

という訳で、AWS re:Invent 2020のセッションカタログ画面での『英語セッションのみを絞り込む』小ワザの紹介でした。これでお目当ての英語セッションを探す作業が捗りますね!(というか、この機能については早く公式サイトのほうでサポート頂きたい事案ではあります...)

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